2022/2/28

世界は大変なことになってます

2020年のコロナがどうこう書いてた時の自分に教えたら驚くだろうな

3/11の時みたいに、多くの人が知らず知らずのうちに心にダメージを負ってしまっているのではないでしょうか

俺もおそらく例外ではないと思う

そんなとき、このツイートを見かけた

私が心より敬愛する、筋トレの売人Teststerone氏の言葉である

この、他者に共感する半径という考え方はすごく納得がいった

まずは自分が穏やかでいられるように、半径を狭めることを意識する

寄付とかの具体的なアクションは、まず自分の身の置き方をちゃんと固めてからでも全然遅くない

関心の幅を狭めるというと聞こえは悪いが、それは決して冷徹なことではない

自分が穏やかでいないと、半径を小さくして過ごしている他の人にも苛立ってしまうかもしれない

「なんで私はこんなに辛い悲しい思いをしているのに、あいつは世の中にこんなに無関心なんだ」と

そう思った時点でまずあなた自身がやられてしまっている

無関心にしている人だって、意識してそうしているのかもしれない

誰だって必死に生きているんです

きっと

たぶん

2020/9/13

9月に入りまして

 

社会人生初の「心が折れた」経験をした

 

「仕事だるいわー」って思ったことは星の数ほどあれど,

 

「もう無理 金もいらんから今すぐこの仕事辞めたい」って思ったのは初めての経験である

 

「仕事を辞める」というのは,「会社を辞める」ということではなく

 

今受託で行っている案件のこと意味している

 

 

 

 

その仕事がやりにくい「真っ当な理由」,つまり「筋が通っていて客観的な理由」というのは確かに複数あるが,

 

それだけでなく「メンタル的にもう無理」っていう状況にもなってしまった

 

細かい点は省くが,とにかく「なんとか工夫の余地があるから耐えられる」という基準を遥かに超えてしまったのである

 

先週一週間は,夜の睡眠の質がめちゃくちゃ悪かった

 

夜中でも1時間に1回は汗だくで目覚めるような,そんな感じ

 

 

 

木曜午前中に,社長に直談判した

 

「今の案件,抜けたいです」と

 

その時,社長から何て言われるかで今後の進退も決める覚悟でいた

 

この直談判に,社長に対して脅しをかけるような意図は一切無い.

 

一切無いが,前日の夜に

 

「今の案件について相談したいです.あと,自分の今後の進退についても一度相談したいです」

 

というチャットを送った.

 

例えば相談の結果として,

 

「今の仕事が大変なのはわかるが,そういうのもしっかり乗り切ってくれるようでないとダメだ」的なことを社長に言われてしまったとしたら,

 

「あぁ,俺はこの業界ではこれ以上やっていけないんだな」って割り切って,会社を辞めるつもりでいた.

 

そうすると,今の一人暮らしの家は引き払って実家に帰るか,あるいはまだ都内で仕事を改めて探すか,そうするとどういう仕事を探さないといけないのか,俺は今後どう生きていけばいいのか etc

 

という不安もモリモリ出てくる.すごく出てくる.というか出てきた.

 

まぁそれはそれとして,後で悩むしか無いと腹を括って今回の直談判に至った

 

良くも悪くもズバズバ言う人なので,正直な返事をもらおうと

 

 

 

 

対して,社長の返答は

 

「そうか.わかった.」

 

案外,あっさりしたもんである.

 

 

 

 

「いやー,このあっさり具合は..見限られたかな俺」って一瞬思ったものの,

 

どうやら社長的にも今の取引先との仕事に対してはいい印象がないようで,できるだけ早く打ち切るように動いてくれることになった.

 

希望に限りなく近い結果となったとはいえ,もちろん会社には迷惑がかってしまう.

 

売り上げの面もそうだし,社長に手間をかけさせてしまう.

 

その辺は,社長の返答に対して感謝すると同時に謝罪した.

 

「別に今の仕事がなくなったとしても会社の売り上げがちょっと減るだけだ」

 

「その辺について,お前が申し訳なくなる必要はない」

 

「むしろ,今の仕事のせいでお前が辞めるって言い出す方がよっぽど俺は辛いから」

 

って感じのことを言われた.

 

 

 

 

 

会社の人数とかを考えると,俺程度の人間でも1人いなくなるだけでかなり業績に関わる.はず.

 

受けられる仕事の量が減ってしまえば,会社の収益にダイレクトに影響してしまう.

 

それくらいなら,今の案件を止めてでも人員を確保しておく方が損害は少ないのかもしれない.

 

 

 

 

と,まぁ,それくらいの打算は社長にもあることだろう.当然.

 

でもまぁ,「お前もういらん」とは言われなかったので,ポジティブに捉えることにする

 

今の案件も,できるだけ俺(と,他の作業者の人たち)にストレスがかからないような進め方に舵を切っていけそうなので,だいぶ楽になりそう

 

相談をした木曜日の夜は,そこそこに眠れたので良かった

 

 

 

 

 

もっと,仕事を選べるようになりたい.

  

今の自分のレベルはあまりにも低い.

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても,すごく疲れた1週間だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/8/30

今更ですが28歳になりました

 

 

どんどん,歳を取ることに対するワクワク感のようなものはなくなっていくんだなぁ

 

 

子供の時のようなプレゼントが云々,美味しいご馳走が云々という感慨も特になく,

 

 

かといって「今この時を生きていることに感謝」なんていう達観した考えを持っているわけでもなく

 

 

なんとも中途半端な感じ

 

 

それでもやっぱり何もしないと言うのも悔しいので

 

 

お得意のキッチンドランカーなぞやりましたが

 

 

あれはイイよ すごくイイ

 

 

祝ってくれた人たちにはもちろん感謝している.みんなありがとう.愛してるぜ.

 

 

先週水曜からようやく遅い夏休みを取れたので死ぬほどのんびり過ごしてきた

 

 

PCは,動画編集orネットサーフィンのためだけに使い,仕事の連絡がくるかもしれないチャット系は全部オフ

 

 

そうそう,とある企画の動画シリーズがついに完結しました.

 

 

ちゃんとしたシリーズ物としては初めての企画でしたが,

 

 

かなり時間がかかりつつも,最後まで完走できたのは大きな収穫であると感じています.

 

 

動画編集は難しい.が,やっぱり楽しいものであります.

 

 

別に頼まれたものでもないし,

水曜どうでしょうにハマったせいで動画編集に目覚め,

じゃあ何か題材はないかと言うところにちょうどいい感じの企画があったから,

くらいのもんです

 

 

なのでプレッシャーみたいなものは全くなかった それはラッキーだったね うん

 

 

9/1から,とあるフォントのパッケージセットが割引で買えるそうなので,また何か編集のネタがないものか思案しております.

 

 

この8月は本当にグレーな1ヶ月でした

 

 

梅雨で始まり,それとクロスフェードするようにとんでもない暑さに苛まれ

 

 

どこかおおっぴらに遊びに行けるような状況ではもちろんなく

 

 

ついでに仕事のストレスなんかも多少あったりして

 

 

ヌルルルっとすぎましたね

 

 

 

 

 

 

 

多分今までだったらスルーできたことにもイライラしてしまうような

 

 

そんな時間が何ヶ月も流れていますね

 

 

今後もしばらく続くのでしょう

 

 

「普段通り」を貫くことは大事ですが

無理な時は思い切ってやり方を変えてみると言うのも

同じくらい大事になってくるのかもしれない

 

↑おっさんお得意の「それっぽい言い回しのぼんやりしたお説教」って感じがするね

 

 

とりあえず,活字読書をまたちゃんと始めようかな

 

 

 

 

 

 

 

2020/7/31

言い出しっぺがどんどんやりたいことを発言してみんなを引っ張るのは大変に良い

 

むしろ他の人がブレーキをかけたり代案を出したりしてアシストしてあげるのが良い

 

言い出しっぺがちょっと悩んだ結果,「やっぱりこういうのはどうだろう」「やっぱりやめよう」と言い出して展開が変わるのはまだ許容できる

 

言い出しっぺが「お前はどう思う?どうしたい?(俺には決められないからお前が決めて)」って擦り寄ってきたら徹底的に突き放す

 

「知るかテメェで決めろ」

 

相手に必要以上に気を使う必要はありません

 

まずは自分の心の平穏です 最優先です 他に優先されるものはこの世にありません

 

 

 

明日から8月です

 

そろそろ青空が見たいですね

 

 

2020/7/29

コロナ離婚と言う言葉がありますが,婚姻関係に限らず身近な親しい人やパートナー・友人との関係がギスギスしてしまう人は多いと思います

 

 

コロナでなぜ関係が悪くなるのか,特に考えずに過ごしてきましたが…

 

 

ひとつだけ,「これは原因たりえるのではないか」と思ったことがあります

 

 

それは,「外出可否の基準のズレ」ではないかと

 

 

 

 

 

 

今は緊急事態宣言時にくらべ,外出者が圧倒的に増えています.

 

 

最低限の買い物以外の外出をきっちり辞めている人もいるし,人混みを避ける方法を探りながらお出かけしている人もいるし,ガンガン外出しているゴミもいるし

 

 

その辺の正義については特に何も言いませんが

 

 

その正義のサジ加減が人によって違っているからこそ,すれ違ってしまうことはあるのではないでしょうか

 

 

 

 

 

「人が少ない早い時間に行こう」 「休日は混むから平日昼間にしよう」 「最近かなり混雑してるらしいから諦めよう」

 

などなど,注釈をつけて行動を決めることはかなり増えたと思います.それ自体も結構ストレスですよね.

 

 

仮にAさんが「買い物に行きたい」と言い出したとして

 

 

それに対してパートナーのBさんが「いや,混雑してるだろうしやめよう」と慎重派な返答をしたとします

 

 

どっちが正しい正しくない以前に,Aさんはいい気分はしませんよね

 

 

「それくらい別にいいじゃん」と憎々しく思うか,「確かにその通りだな」と素直に納得するかの違いはありますが

 

 

そしてまた別の機会に,Bさんが「買い物に行きたい」と言い出したとします.

 

 

慎重なBさんなりにプランを立てて,「これなら大丈夫かな」と結論づけたのでしょう.

 

 

しかしAさんは,過去のことがあるので

 

 

「え,でもこの前行かなかったじゃん」って思ってしまうことは十分にあり得ます.仮に口にしないとしても.

 

 

もしかしたら,Bさんは「なぜ今回は大丈夫と判断したか」を説明しなければなりません. 当然,前回NGで今回OKな理由ははっきりさせておいた方がまだマシでしょう.

 

 

そうするとBさんは買い物ひとつとってもいくつかの段階を経る必要があり,それを相手にも説明する必要があり,場合によっては相手の納得が得られずギスギスしてしまうかもしれません.

 

 

できればどんどんお出かけしたいAさん,できれば慎重に過ごしたいBさん

 

 

どちらが正しいかはわかりません

 

 

TPOによるものでもあるけど,問題なのは両者の判断基準の違いです

 

 

なので,ちょっとした会話で少しモヤッとすることが起き,それが重なり,お互い疲弊してしまうのではないでしょうか

 

 

なので,いつも以上にコミュニケーションには気をつけなければなりません

 

 

一つの判断を下す上でのストレスが増えてしんどい時期ですが,それは相手も同じことです

 

 

ただのわがままではなく,相手もちゃんと考えているのであれば,ちゃんと聞いてあげなければなりません

 

 

その上で自分の考えも話す

 

 

親しい関係だからこそ,そこをサボってはならないのでは.

 

 

途中でふてくされたくなることもあるかもしれないけど,グッと堪える

 

 

徹底的にすり合わせる

 

 

もはやコロナ関係なく,人との関係の中で気をつけたいものです

 

 

 

2020/7/21

給付金もらった

 

10万円

 

あと9人しばけば100万円手に入る

 

 

 

100万円あったら何をしようか

 

スペックギャン積みのPCでも買おうか

 

メモリ64GB,ストレージ2TBとかそういうやつ

 

あるいは仲の良い人を何人か読んで,ちょっと良いホテルに意味もなく泊まろうか

 

食い物なんて近くのコンビニかスーパーで買えば良いじゃない

 

食い切れるかどうかなんて知らん だって100万円あるんだし

 

家には人生ゲームとUNOとカタンがある

 

誰か人狼ゲームでも持ってきてくれ

 

 

でもまぁ

 

在宅で仕事すると言う選択肢が今後もっと広まってくるだろうし

 

作業机と椅子でもいいなぁ

 

 

 

ツーツツ

 

 

 

2020/6/3

どうぶつの森に今更ハマり始めている

 

 

彼女が買ったそのついでに遊ばせてもらっている

 

 

花を植えたり,島の地形をいじったりするのはそんなに興味がないのが正直なところで,

 

 

カブだったり化石だったりがもっぱら面白いと感じていたが

 

 

最近になって自分の家の内装を弄り始めた

 

 

ほとんど物置も同然ながら,カブのおかげで家の増築は地下室まで完了している状態であった

 

 

なんとなーく他の住人からもらったアイテムなどをいろいろ配置していくと,「この部屋はこんな感じにしたいな」というイメージがなんとなく湧いてくる

 

 

そうすると「こんな感じのアイテムはないかな」 「こういうの作れないかな」とどんどん深みにはまっていく

 

 

このゲームの凄いところの一つは,「あ,こんなのもあるんだ」っていう感じのアイテムがたくさん存在するところだね

 

 

 

 

 

で,昨日ちょっとした事件が

 

 

一週間俺がswitchを預かっているこのタイミングで,一人の住人が島を出て行きたいと申し出てきたのである

 

 

実際,俺がプレイしてない部分で,過去に何度か住人の出入りはあったわけだけど

 

 

今回はなかなか動揺した

 

 

なぜならそいつはこの無人島の初期メンバーの一人であり

 

 

島の発展を共に経験してきたやつだからである

 

 

結果として,引き止めることはせず.

 

 

6/3には島を出ていく

 

 

このゲームにおいては,住人を引き止めれば残ってくれるし,そうしなければ出ていくし,それ以上もそれ以下もない.

 

 

全てはプレイヤーの選択次第であり,住人は決してその決定に反論したりしないように作られている.

 

 

引き止めてもそうしなくても,住人はそれらしい台詞を後に続け,プレイヤー自身に後悔させないような会話ができるようになっている

 

 

相手はあくまでゲーム内のキャラクターであり,そこに感情はない

 

 

プレイヤーも非情になりきれば,住民の厳選などということも可能である

 

 

しかし

 

 

なんというか

 

 

やはり住人の考えは邪魔したくないという考えが過ぎる

 

 

出て行きたいというならばそれを尊重するし

 

 

(逆にこの島に住みたいと言ってもらえたら歓迎したい)

 

 

引き止めなかったことで,今の俺自身はとても寂しい気持ちになっている

 

 

仲のいい奴ほど別れは辛いものである

 

 

たかがゲームのイベントだとしても,である

 

 

うちの島には脳筋な住人が多い分,出ていく住人に対しても

 

「ムシャ修行にいくのかな 強くなりたいんだなあいつも」

「寂しいけど笑って見送ってやろう」

 

って元気な会話をしてくれる

 

 

竹を割ったような性格の脳筋たちに,心がとても救われた

 

 

 

 

 

どのタイプのキャラであっても,根っこの部分はものすごく「いいやつ」なのだ

 

 

たとえ脳筋でもギャルっぽい性格でもキザであっても,素直で,みんなで仲良く生活できる

 

 

そいつは,6/2は一日中,出ていく家の片付けと掃除をしていた

 

 

どう森では住人が出ていくとその家は取り壊される

 

 

取り壊されると知っていて,「お世話になった家はきれいにして出て行きたい」とそいつは言っていた

 

 

たまらなくなって,もう一回そいつに話しかけた

 

 

「もうすぐ みんなとも お別れだと思うと,ちょっぴり おセンチな気分に なっちまうね」

「ウチの 新たな旅立ちを 見守ってておくれ」

 

 

 

さようならアイリス

 

 

どうかお元気で