2020/5/8
「やるべきことをやればいい」
という言葉の難しさたるや
そこには「過不足なく」という注釈が伴ってくる
たとえば2時間かけて,最終的に5行しかコードを書かなかったとする
それは不足なのかといえば必ずしもそうではなく
「実現したいことが実現できているか」次第なのである
その5行は,完成前はもっと長かったのかもしれないし
2時間のなかで試行錯誤を繰り返して無駄を省いて,まさに過不足のない機能を実現した5行なのかもしれない
そうであるならば,2時間をかける価値があったと言っても良い
もちろん,1時間で同じことができるなら尚良いし, 2時間で他の機能も合わせてもっと多くのコードが書けるならより優秀であると言える
そういう意識の高いツッコミは今は関係ないので無視
とりあえず言いたいのは
冒頭の言葉の解釈を誤ってはいけないということだ 上司も部下も
さっきのMTGで,自分の昼過ぎまでの仕事がなんとか形になったので少し余裕ができた
なので,音楽の話でも
話というか,ここ数ヶ月で出会った曲たちで気に入ったものをリストアップするだけである
暇なら聴いてみて欲しい
どうせ在宅勤務or自宅待機で余裕あるんだろお前ら
「バンドをやるとしたら是非やってみたい」
そんな個人的な欲望も含めて紹介する
・SUPER BEAVER「27」
もうすこしで28になる自分にはなかなか刺さる
・バックドロップシンデレラ 「祝え!朝が来るまで」
フェスに出せだの,バズりたいだのと欲求ぶちまけソングが人気なバンドだけど,こういうまっすぐな歌もとても気持ちいい
・SHE'S 「Letter」
これは俺には歌えないかもしれないが
CM内の女学生たちの青春の眩しさに心臓が止まりかけました
俺も無人島で暮らしたい
エックスエルやケンタたちと筋トレして暮らしたい
・ザ50回転ズ 「あの日の空から」
「なりたくなかった大人にお前もなったのかい」
「いつでも見てるぜ 俺はあの日のお前さ」
ぐぅぅってなる
成人したときには正直「大人になった」実感なんて微塵もなかった
20代の後半の今になって,つまりオッサンと呼ばれる年齢が近づいてきた今になって
大人になるという言葉が心に沁みてきている
こんなもんです
じゃあね